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関東や東北地方を襲った記録的な豪雨の影響で、水田地帯を抱える宮城県のＪＡ栗っこ、ＪＡ古川の両管内では、冠水した水田が完全に復旧せず、収穫できない状態が続く。穂発芽による品質低下に加え、大豆の収量減の懸念も高まる。農家やＪＡは、農地の早期復旧を強く望む ...