桜坂で恩返し（３月１５日） – 福島民報

着の身着のままで避難し、不安でいっぱいだったところを温かく迎えてもらった。 世話になっている恩返しが何かしたかった。温泉街から鏡ケ池公園へ続く桜坂を散策していると、てんぐ巣病の枝や傷んだ幹が目についた。男性は浪江で長年、ボランティアで桜並木の手入れをしていた。桜坂の木の世話を岳温泉観光協 ...