キャタピラージャパンは大型土木・砕石・鉱山等で活躍するダンプトラックを新発売

 

キャタピラージャパン株式会社は、大型土木工事のほか、砕石・鉱山における原石運搬などで活躍するダンプトラック2機種を2012年3月1日より発売する。

Cat 773G および Cat 775Gの主な特長

今回発売するCat 773G ダンプトラック（最大積載量52.2トン）およびCat 775G ダンプトラック（最大積載量60.6トン）は、Cat 773FおよびCat 775Fのフルモデルチェンジ機で、エンジン出力の向上によりパワフルな走りを実現。また、よりスムーズなシフトチェンジを実現する電子制御式クラッチ圧コントロールシステム（ECPC）をはじめとした各種パワートレインを改良。こうした生産性・走行性の向上により、サイクルタイムの短縮を実現する。
さらに、エコノミーモード等の燃料消費量を抑制する各種システムの採用により優れた経済性を実現している。このほか、車両管理に役立つバイタルインフォメーションシステム（VIMS）の標準装備やハイドロリックオイルフィルタの交換間隔の延長などにより、メンテナンス性も向上した。

関連リンク

キャタピラージャパン株式会社
http://japan.cat.com/