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平成24年度清水建設安全衛生推進大会を開催

清水建設株式会社は、清水建設全国連合取引業者災害防止協議会との共催で、第51回目となる「平成24年度清水建設安全衛生推進大会」を文京シビックホールで開催した。大会には、磯部剛・中央労働基準監督署長をはじめとする来賓、同社経営幹部・社員及び取引業者の関係者ら約1,800名が参加した。

診る目 気付く目 予知する目 みんなで摘み取る 危険の芽

同社の平成24年度安全衛生方針は、「愚直に“当たり前のことを当たり前にやる”という姿勢で、三現主義にのっとり、もう一度 我々の現場を徹底して『診る』」というもの。この方針を徹底するためのスローガンとして、「診る目 気付く目 予知する目 みんなで摘み取る 危険の芽」を掲げている。
大会は、宮本社長と清水建設全国連合取引業者災害防止協議会・青木会長による挨拶で始まった。宮本社長は「今年に入り休業災害が頻発しており、今後、気を引き締めた安全衛生管理活動が必要である。全国安全週間を機に皆さんには『現場を良く診ること』『自由に意見が言える風通しの良い現場環境をつくること』『安全・品質を極める情熱と努力をもって仕事に臨むこと』の3つのお願いをしたい」、また、青木会長は「休業災害、特に死亡災害は決して発生させてはならない。そのためには清水建設と災害防止協議会が一体となって安全活動を定着させることが重要である」と述べた。

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清水建設株式会社
http://www.shimz.co.jp/news_release/2012/2012009.html

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