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玄海原発3号機、燃料取り出し作業開始

朝日新聞によれば、九州電力は停止中の玄海原発3号機(玄海町)で九電と関連会社の作業員らが大きなクレーンを使い、原子炉内から燃料を取り出した。

長さ約4メートル、重さ約670キロの燃料は核分裂を起こさないようにホウ酸水で満たしてある使用済み燃料ピットへ11日までに全193体を移す。

3号機は2010年12月に定期検査入りした後、再稼働されない状態が続いているが、九電は自主的に燃料を取り出し、原子炉周りのポンプやバルブなどを点検する。
燃料を原子炉内に戻す時期は未定、停止中の4号機は21~26日、1、2号機は4月に取り出す予定。

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朝日新聞
http://digital.asahi.com/area/saga/articles/SEB201303070035.html

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