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水月湖の「年縞」掘削へ

日経ビジネス オンラインによれば、世界の歴史の「ものさし」の標準となる水月湖の「年縞」が世界から注目を浴びている。

朝水月湖の「年縞」を掘削するために必要な資材を満載した大型のトラックや25トン吊りのクレーン車がこの日到着した。
水月湖の湖底の下には堆積した73メートルの泥の堆積層があり、このうち上部45メートルに7万年分の「年縞」があることがわかっている。
約7万年かけて積もった45メートルの堆積泥が1センチの欠けもなく連続して掘削できれば7万年分の歴史のモノサシになる。
もし成功すれば、世界初となる。
水月湖の「年縞」を掘削する試みは1991年(平成3年)に始まり、リベンジで第2次調査のプロジェクトとして「年縞」の掘削に挑む。

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日経ビジネス オンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20130909/253151/?P=1

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