アイテス、「Solamente-Z」開発

ValuePress! によれば、株式会社アイテスは、低価格でハンディタイプの屋外ソーラーシステム故障系統検出装置「Solamente-Z」を開発し2月26日から受注を開始する。

「Solamente-Z」は、ソーラーシステムの出力が低下している系統（ストリング）の判別を行う一次検査で、接続箱から検針し天候に依存しない測定結果が得られる、低価格でハンディタイプの故障系統検出装置。

太陽電池などの検査装置開発や解析・評価サービスを行う同社の販売する「Solamente-Z」は、高価な複数の測定器を駆使した点検に比べ、1台で簡単に判別できる、保守効率性と経済性をもった新しい一次検査装置。

また、屋根の上などでの高所作業が不要で安全性が確保でき、接続箱で点検ができる。
アイテスでは、来る2月26日(水)から28日(金）まで東京都江東区有明「東京ビッグサイト」(東京国際展示場)で「Solamente-Z」を出展し、体験デモとともに先行予約販売を行い出荷は、2014年4月からを予定している。

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ValuePress!
http://www.value-press.com/pressrelease/122020