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三菱長崎造船所の100年超クレーンを測量

47NEWSによれば、世界の重要な文化財を保全するため、デジタル記録を作成している英国スコットランド行政府によって三菱長崎造船所(長崎市)にある100年以上前に造られた大型クレーンがレーザーで測量され、その様子が報道陣に公開された。

世界文化遺産登録を目指す「明治日本の産業革命遺産」の一部の同クレーンは、長さ約75メートルの「ジャイアント・カンチレバークレーン」。

現在も稼働し、保全状況も良いため、行政府が測量事業の対象に選んだ同クレーンはスコットランド製で、1909年に長崎造船所に設置された。

行政府職員や専門家ら8人が担当した測量は、10月31日から11月4日まで行われる。

参照記事

47NEWS
http://www.47news.jp/CN/201411/CN2014110101001851.html

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