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サロマ湖漁港第2湖口の砂除去

北海道新聞によれば、北見市常呂町のサロマ湖漁港第2湖口が堆積した砂でふさがれる問題が発生している。

この問題で、湖内への海水の流入が減ると水質が悪化し、養殖のホタテ稚貝に悪影響を与える恐れがあるため、網走開建は海と湖をつなぐ通水溝を開通させる緊急の掘削工事を始めた。

第2湖口の水路は幅50メートル、長さ400メートル、深さ4メートルほどで、現在、海側の入り口から湖側に向かって30メートルにわたって砂で埋まっているため、パワーショベルやクレーン車が海に近い場所で、砂を水路から陸地へ運び出す作業を繰り返している。

18日までに約1500立方メートルの砂を掘り出し、通水溝を確保する予定。

参照記事

北海道新聞
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doto/1-0112317.html

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