2013年04月12日10:00 【トピックス】
大阪市、新阪急ビル建て替え
SankeiBizによれば、大阪市の都市計画審議会は、都市の空間を有効活用するモデルとして注目をあびる阪神百貨店梅田本店と隣接する新阪急ビル(同)を、市道をまたぐ形で一体的に建て替える計画を承認し、全国初の試みとなる既存の公道の上にビルを設ける計画がスタートする。
建て替えは阪急阪神ホールディングス(HD)が計画し、建物がまたぐ市道は幅約20メートルで、車の通行に支障が出ないよう約5.5メートルの高さを確保する。
2011年に成立した改正都市再生特別措置法に基づく特例により大都市の中心部で規制が緩和され、これまで既存の公道の上にはビルをつなぐ通路などの設置しか認められていなかったが、今回の計画ではビル完成後は長さ約30メートルのトンネルのようになる。
23年度をめどに計画の完成を目指しビルの低層部は阪神百貨店になり、高層部はオフィスとなり災害時の避難場所として使えるホールなどの施設も設ける。
関連リンク
SankeiBiz
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130401/mca1304010501005-n1.htm

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