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大林組は東京スカイツリーのつくり方を紹介「未知の高さでコンクリートを打つ」

 

株式会社大林組は、東京スカイツリーのつくり方「未知の高さでコンクリートを打つ」を5月23日にホームページで紹介。今回は上級編として、未知の高さでのコンクリートの打設方法について解説している。

さまざまな条件を考慮して打設方法を計画

超高層ビルなどの床は、全体の重量を軽くするため、一般的なコンクリートよりも軽い軽量コンクリートが用いられている。東京スカイツリーも同様に、展望台や機械室などの床は軽量コンクリートを用いた鉄筋コンクリートでできている。
一般的なビルの場合、コンクリートを上の階へ運ぶには、地上からポンプで圧送する。未知の高さに床を造る東京スカイツリーでは、さまざまな条件を考慮しコンクリートの打設方法を計画した。

関連リンク

株式会社大林組
http://www.obayashi.co.jp/

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