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北陸電力、カラスの巣撤去

読売新聞によれば、カラスの営巣期となり、巣の土台となる木の枝などが電線に接触すると、停電事故を引き起こすおそれがある。

北陸電力が県内の電柱にできた巣の撤去したり、カラスも営巣防止器具を取り付けているが、同器具を逆手に巣を作り直すなどカラスもしたたかで、いたちごっこが続く。

中能登町内で北陸電力は同社の高さ12メートルほどの電柱の先端にある直径は約50センチの巣の撤去作業が行われた。
作業員は木の枝が電線に触れないよう慎重に巣を撤去したが、巣からは4個の卵が見つかり、樹脂製で針山状の防止器具を取り付けた。
カラスは木々の少ない市街地などでは電柱や鉄塔に営巣することが多く、巣の材料となる木の枝やハンガーなどの針金が接触すると、漏電によって停電が引き起こされることもある。

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読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20130413-OYT8T00916.htm

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