普天間・野嵩ゲートにフェンス設置

沖縄タイムスによれば、沖縄防衛局は米軍普天間飛行場野嵩ゲート前で、民間地と米軍提供施設を区切る新たなフェンスを日米合同委員会で合意の上、設置する作業が行われ、クレーン車やトラックがゲート前に入り、作業員がフェンスの支柱の設置をした。

フェンスはオスプレイの追加配備に対しての住民の反対運動を防ぐ狙いがあるとみられ、政権与党が参院選挙で圧勝した翌日の強行工事に住民らは激しく反発した。

作業現場のフェンス内に入ろうとする住民ら数十人が駆けつけ、警察官が阻もうとしてもみ合う場面もあり緊迫した。
住民らは「何でも許されると思うな。だまし討ちだ」とコメントした。

関連リンク

沖縄タイムス
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-07-23_52023