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辺野古新基地に浮桟橋設置

沖縄タイムスによれば、米軍普天間飛行場返還に伴う名護市辺野古の新基地建設で、台風の影響で遅れていた海上作業を約2週間ぶりに本格化させた。

沖縄防衛局は14日に施工区域を明示するブイ(浮標)やフロート(浮具)を海上に設置する方針を固め、その後に海底ボーリング調査に移行する。
政府は、不測の事態に備え、現場周辺海域の警戒している。

政府は、沖縄近海を担当する第11管区海上保安本部以外の巡視船も応援で派遣し、シュワブ沿岸部では約1・8メートル四方の青色の資材30個を、陸上からクレーン車で沖に向かって並べ、作業員が一つ一つを連結し、約60メートルの浮桟橋を完成させた。
一方、カヌーやボートに乗った住民は阻止行動を展開した。

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沖縄タイムス
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=79630

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