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三菱重工業、高所作業用遠隔操作ロボット「MHI-Super Giraffe」披露

@IT MONOistによれば、三菱重工業は、「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2013」に出展し、高所作業用遠隔操作ロボット「MHI-Super Giraffe」(以下、Super Giraffe)の実機を展示した。

「災害対応無人化システム研究開発プロジェクト」の下、東京電力・福島第一原子力発電所の原子炉建屋内での活用を想定して開発が進められてきた同ロボットは大迫力のデモンストレーションを披露していた。

同ロボットの高所作業用に備えるハシゴ部分の最高到達点は高さ8mで、ハシゴ部の先端には、マニピュレータが搭載している。
展示会場では、バルブ開閉用のツールが取り付けられていたが、作業用ツール(手先に当たる部分)を交換すると
コンクリートサンプルの取得(ボーリング/採取)、除染、コンクリートの強度検査なども行える。

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@IT MONOist
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1310/04/news085.html

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