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別府市管理の橋を「予防保全型」の維持管理へ変更

大分合同新聞によれば、別府市は市管理の橋の長寿命化に注力し、補修は老朽化や損傷の程度に応じて順位を付けて計画的に実施している。

同市は橋の長寿命化に注力しすることで、橋が壊れてから修繕する対症療法的な方法に比べ、向こう約50年間で計約68億円の節減につながると試算し、効率的に修繕を行うことで橋の寿命を延ばし、維持管理の経費を抑えることにしている。

同市は今後の財政状況次第で大規模修繕や架け替えに対応できなくなることが予想されるため、軽微な劣化、損傷のうちに修繕する「予防保全型」の維持管理法を採用した。

5年ごとに点検車や高所作業車を使う詳細点検や道路パトロール時にチェックする日常点検を実施し、地震や洪水などの災害後には臨時点検も行う。

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大分合同新聞
https://www.oita-press.co.jp/localNews/2014_138922994053.html

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