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四日市港管理組合、北埠頭にクレーン増設へ

中日新聞によれば、四日市港管理組合はコンテナ取扱量が増える中、積み降ろしの時間を短縮を図るため、二〇一四年度、コンテナターミナルにクレーン一基を増設する工事を一六年度中の稼働を目指し設計と一部建設工事を始める。

事業費は三カ年で八億円を見込む同工事でクレーンを設置するのは、二基体制の北埠頭(ふとう)の八十号岸壁で、現在は六百TEUの積み降ろしに八~十一時間をしているが、増設によって三時間の短縮ができるという。

同工事により三基がある南埠頭も含め、クレーンは全六基となり、コンテナの積み降ろしの時間を短縮する。
担当者は「今後も少しでも多くの船会社に四日市港を使ってもらいたい」とコメントした。

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中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20140323/CK2014032302000005.html

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