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高萩重機、県内最大級「クレーン車」導入

福島民友によれば、いわき市の高萩重機は東京電力福島第1原発で汚染水タンクの据え付けなどに活用する県内最大級となるつり上げ荷重550トンのクレーン車を導入した。

クレーンリース業を展開する同社が導入したクレーン車はドイツ製で、真横にも移動でき、最大84メートルの高さまでつり上げられる。
備品を付けると最大145メートルまで可能で、価格は約5億5000万円。

このほか台車部分のタイヤがコントロールでき小回りが利く50トン積みのマルチトレーラー2台も導入し、クレーン車の輸送などに用いる。
高萩社長は「第1原発に一番近いクレーン業者として、この土地を守る使命がある。クレーン車導入で復興事業へ寄与したい」とコメントした。

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福島民友
http://www.minyu-net.com/news/topic/140429/topic4.html

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