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清水建設・浅田組、3300tの橋脚をクレーン船で一括沈設

ケンプラッツによれば、清水建設・浅田組(愛媛県宇和島市)JVは、宇和島市の宇和島湾内に施工中の九島大橋で、重さ約3300tのコンクリート製橋脚を、吊り上げ荷重が4100tで日本最大という寄神建設(神戸市)の起重機船「海翔」で一括して沈設した。

事業主体は宇和島市で、総事業費は取り付け道路を含めると約85億円に上り、九島大橋は宇和島市の坂下津(さかしづ)地区と宇和島湾内の九島を結ぶ橋長468mの鋼3径間連続鋼床版箱桁橋。

九島大橋全体の完成は16年3月の予定で、清水建設JVは今後、水中不分離性コンクリートを海底の型枠内に打設して橋脚の底盤を構築する。

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ケンプラッツ
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20140520/663531/?bpnet

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