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三井造船、岸壁用コンテナクレーン累計出荷300台達成

LNEWSによれば、三井造船は大分運搬機工場で、マレーシア・ウエストポート向けコンテナクレーン「ポーテーナ」2基を出荷した。

1961年にコンテナクレーンで世界最大シェアを誇る米国PACECO CORP.と技術提携した三井造船は、1967年の初号機より数え、累計生産台数300台を達成したと発表した。
三井造船は、1967年に神戸港摩耶埠頭に日本初の岸壁用コンテナクレーンを納入した。

その後1988年に米国PACECO CORPを買収し、コンテナ物流事業のグローバル展開した三井造船は、1994年には累計100台、2005年に累計200台の出荷を達成した。
三井造船のターミナル内コンテナ荷役用門型クレーン「トランステーナ」は、1968年に日本初となる初号機を納入した。
その後、「トランステーナ」は2014年4月に累計1150台の出荷を達成している。

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LNEWS
http://lnews.jp/2014/06/g060314.html

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