2014年06月17日10:00 【トピックス】
下関港、大型クレーン老朽化
コンテナ貨物の積み下ろしの拠点・下関港で、「ガントリークレーン」と呼ばれる高さ約50メートルが老朽化し、使えなくなった。
下関市岬之町(はなのちょう)で市が管理するコンテナターミナルにある同クレーンは、設置から22年が経過し、大型貨物船からの荷物の積み下ろしを一手に引き受けるが、4月以降は稼働していない。
同クレーンを補修するのに数億円かかるため、市は補修しないことが決定し、代わりに現在、約1・5キロ離れた本港地区の第1突堤岸壁で暫定的に積み下ろしをしている。
ただ積み荷をさばくスペースがない。
このため、陸揚げされたコンテナは岬之町のターミナルに運ばれた後、全国各地に輸送される。

清水建設、「SCクリーンシステム」開発
茨城県廃棄物対策課、不法投棄に対して無人飛行機ドローン運用
丹波市クリーンセンターが完成
東北大開発、原発調査ロボ登場
空港で働くクルマたち
ユアテック、「安全啓発センター」開設
相馬西道路の横川高架橋で橋桁を橋脚に乗せる架設作業始まる
北海道・留萌管内の浜、初出荷
IHI、香港渠務署向汚泥コンテナ搬送船竣工
大船渡、震災遺構の時計塔を撤去 