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下関港、大型クレーン老朽化

コンテナ貨物の積み下ろしの拠点・下関港で、「ガントリークレーン」と呼ばれる高さ約50メートルが老朽化し、使えなくなった。

下関市岬之町(はなのちょう)で市が管理するコンテナターミナルにある同クレーンは、設置から22年が経過し、大型貨物船からの荷物の積み下ろしを一手に引き受けるが、4月以降は稼働していない。

同クレーンを補修するのに数億円かかるため、市は補修しないことが決定し、代わりに現在、約1・5キロ離れた本港地区の第1突堤岸壁で暫定的に積み下ろしをしている。
ただ積み荷をさばくスペースがない。
このため、陸揚げされたコンテナは岬之町のターミナルに運ばれた後、全国各地に輸送される。

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http://www.asahi.com/articles/ASG6F6FMZG6FTZNB01X.html

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