2015年02月04日10:00 【トピックス】
城辺友利の崖下ごみの撤去に着手
宮古毎日新聞によれば、1350トンあると推定される城辺友利の海岸線の崖下に不法投棄されたごみの撤去作業が始まり、ごみを大きな袋にまとめると崖の上にいる作業員と無線で連絡を取り合い、クレーンでつり上げる作業を繰り返している。
対象現場は城辺の海岸線3カ所で、昨年11月下旬に着手したが、当初は作業員が崖下に下りるルートを確保したり、ごみの運搬方法を考案したりする調査に時間を要した。
崖の下には、農業用ビニールをはじめ冷蔵庫や電子レンジといった家電、解体工事現場から出たと思われる廃材ほか、廃タイヤなどがあった。
これら3カ所のごみの撤去は3月末までに終える予定であるが、市は不法投棄には毅然とした態度で対応する方針だ。
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