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大林組は認定取得後もレイアウト変更できる避難安全の設計手法を開発

大林組は、超高層オフィスビルや大規模商業施設を対象に、設計時の大臣認定取得後も柔軟に室内のレイアウトを変更できる避難安全設計手法を開発した。

再取得にかかる費用を50%、申請期間を60%削減

従来、超高層オフィスビルや大規模商業施設は、実際の空間の床面積や天井高さ、可燃物量などに基づいて避難安全性の評価を行い、大臣認定を取得する。
そのため、取得後に間仕切りなどの設計変更や改修が生じた場合は、再度大臣認定の取得が必要だった。
「あらかじめの検討」を行う本設計手法の適用により、設計変更の自由度が向上するとともに、再取得にかかる費用を50%、申請期間を60%削減できる。

関連リンク

株式会社大林組
http://www.obayashi.co.jp/

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