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佐賀関製錬所にある第1大煙突の解体工事

読売新聞によれば、銅事業会社「パンパシフィック・カッパー」の佐賀関製錬所にある第1大煙突の解体工事が進められている。
同煙突は高さ167・6メートルあり1916年の建設当時世界一の高さを誇ったが解体されることになり、大型クレーンを使った高所作業で強風の日は中断される難工事だが撤去完了は来年6月頃の見込み。
工事は、第1大煙突近くに大型クレーンを組み立てた後、作業員がクレーン先端の器具を操作し、煙突の上部を挟んで砕きながら、煙突内部に落とし込んでいく。
安全対策と粉じんの飛散防止をしながら、がれきは煙突下部に元々ある開口部から取り除く。
風速が10メートルを超える日は作業が中断されたため、遅れ気味である。

参照記事

読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121113-OYT1T00762.htm?from=ylist

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