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熊本港、国際貨物取扱量が増える

読売新聞によれば、ガントリークレーンを昨年10月下旬に導入したことが成功し、熊本港(熊本市)では国際コンテナ貨物の取扱量が同11月以降、5か月連続で前年同月を上回っている。

ガントリークレーンは、大型コンテナを安定した状態で積み降しすることができることが特徴で、コンテナを1か所でつかんでつり上げるジブクレーンに対し、コンテナ天板の四隅をつかんでつり上げるため、安定性があるため中身を傷めることもなく、精密機械でも取り扱える。

同港を利用しているのは、県内企業がほとんどで、物流拠点化と企業立地の進展が期待され、20フィートコンテナ換算(TEU)で昨年10月までは増減を繰り返していたが、同11月は436個(前年同月比1・17倍)、同12月は537個(同1・90倍)、今年は1月が411個(同1・49倍)、2月が451個(同1・23倍)、3月は520個(同1・55倍)となった。

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読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20130531-OYT8T01421.htm

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