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大垣市や県、樹木の一斉点検

岐阜新聞によれば、岐阜県内各地で街路樹や公園内の樹木の緊急一斉点検が進められている。

14日に川崎市の商業施設で、折れた樹木の枝が落下して直撃し、6歳の女児が重傷を負った事故を受けた点検で、2012年に市かみいしづ緑の村公園(上石津町上多良)で同様の事故が発生、当時6歳の女児が死亡している。

このため、大垣市は川崎市の事故を受け、市道70路線(計59.7キロ)の街路樹のうち、クスノキやハナミズキなど、3メートル以上の高木約4700本と、市が管理する公園など238カ所の高木を対象に16日から点検を開始した。

同市が依頼した造園業者14社は、、枯れたり、折れたりした枝を目視し、小さな枝はその場で切断し、枯死している場合は今後、切り倒すかを判断する。
同市中野町で高さ約5メートルのヤマザクラに登り、枯れ枝を発見してはノコギリで切り落とす作業を行った。

関連リンク

岐阜新聞
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20140419/201404190930_22367.shtml

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