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酒田港、紙おむつ輸出好調

河北新報によれば、山形県は、花王酒田工場の紙おむつ輸出が好調なため、ことしの酒田港(酒田市)の国際コンテナ取扱量が10月末時点で既に年間の過去最高を更新したと発表した。

10月末時点で既に1万714TEU(20フィートコンテナ換算)となり、東日本大震災の影響で太平洋側港湾の代替機能を果たした11年実績(1万346TEU)を抜いたため、県は荷役機能をさらに強化する方針。

県は、過去にコンテナを運ぶ車両「リーチスタッカー」を導入し、2基目のコンテナクレーンの運用を開始し、港湾機能の充実を図ってきた。

県空港港湾課は「需要に合わせ、さらに荷役機械の増設も検討したい」とコメントした。

参照記事

河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141105_52034.html

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