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建災防、ハーネス型安全帯を普及

日刊建設通信新聞によれば、建設業労働災害防止協会は、「第7次建設業労働災害防止5カ年計画」を2013年度からスタートし17年度までに労働災害による死亡者数を12年度までの5カ年での総件数に対し20%以上減少、休業4日以上の死傷者数を15%以上減少させる。

更に新計画に基づく安全衛生対策の一層の徹底を求め12年度の死亡災害が増加している状況に歯止めをかける。
新計画の重点対策では、会員各社に転落防止対策とあわせて、墜落時に胴ベルト型安全帯と比べて身体への衝撃が少ない「ハーネス型安全帯」の普及を積極的に働き掛ける。

建災防では、足場の組み立て解体や鉄骨組み立てなどの作業者への有効性周知などを進め、足場やはしご、屋根などからの墜落防止対策も徹底する。

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日刊建設通信新聞
http://www.kensetsunews.com/?p=8999

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