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国土交通省、社会インフラ向けロボット技術実証に向け技術を公募

日刊建設通信新聞によれば、国土交通省は、橋梁やトンネル、水中構造物の維持管理のほか、災害時の調査と応急復旧に活用できるロボット技術の実用化に向け、9日から対象技術の公募を始める。

公募のスケジュールは、初会合を開いた「次世代社会インフラ用ロボット現場検証委員会」で決定したが、5月にかけて公募した上で、6月ごろに現場で検証する技術を選定する。

同省は革新性の高い技術を実証して実用化につなげることで、インフラロボット技術の普及が目的で、10月から12月に現場での実証に入り、2015年1月に技術を評価して活用に入りたい考えで、検証する現場は、各分野で3-6カ所を予定個所に挙げた。

個人か民間企業、3年以内の実用化を目指して民間企業と共同開発を実施している大学や研究機関などが対象で、公募期間は9日から5月28日までを予定しており、応募内容に応じてヒアリングを実施し、6月ごろに公募技術を決める。

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日刊建設通信新聞
http://www.kensetsunews.com/?p=29606

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