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岡山労働局と6労基署、死亡労災撲滅へパトロール

岡山県内での労災死者が今年6月9日現在で、過去5年で最悪の33人が亡くなった昨年のペースに迫っている。

このため、岡山労働局は「労働死亡災害多発警報」を発令し、岡山労働局と6労基署は労災が目立つ建設業界を対象に、上市貞満局長らが陣頭指揮し、一斉パトロールを行った。

死亡労働災害の撲滅に向け、岡山市北区南方の法務省合同庁舎の現場に岡山労働局の上市局長ら4人が訪問し建設現場で点検し指導した。
具体的には転落防止用の手すりや網の設置状況に加えて作業手順、熱中症対策としての休憩所確保などを点検した。
上市局長は現場で「これからクレーンでの荷揚げ、高所での作業など危険な業務が増える。
危険を予測し、日々の作業内容と環境に合った対策を」とコメントした。

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山陽新聞
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2013061011504535/

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